自己紹介
こんにちは。今回は自分自身について紹介しようと思います。
※構築記事ではありません
プロフィール
ハンドルネーム:ちゃんなー
性別:男
出身:広島(現在は京都に在住)
その他:だびで(@dabide_Ggst)とは双子で僕が弟です。現在同じ大学に通っていて二人で暮らしています。
ポケモン歴
※剣盾以前のレートについては証拠がないので信じなくてもいいです
ダイヤモンド・パールからポケモンを開始し、それ以降ピカブイ以外の全作品をプレイ。レート対戦を始めたのはX・Yのシーズン5から(シングルバトルのみ)。1度だけ最終レート2000に到達したが、基本的にそんなにポケモンやる時間が無かったのでだいたい最終1700台。
SMが発売される年の1月頃(中3の終わり頃)に勉学に励みたくなり、ポケモンを休止。高校に入ってからSMは買ったが、ストーリーしかやっていない。レート対戦にはほとんど触れることなく高校を卒業し、大学へ入学。その後もしばらくはポケモンに触れていなかった。
大学の夏休みに入り、暇だったのでUSUMを購入して対戦を再開することに。(そのとき剣盾発売前最終シーズンのs16)そこでポリゴン2+ドヒドイデの陰キャサイクルを使って最高レート2030最終1910。(TNのいばぁん でデータベースに入れたら出てくると思います)
剣盾ではシーズン1~3までシングル一筋。シーズン4の中旬まではシングル一本だったが、シーズン3からダブルを開始しただびでを見て自分もやりたくなり、シーズン4の下旬からダブルメインでやっていくことに。
剣盾での戦績
以下、全て最終順位/最終レートです。
シングル
s1:262位(2117)
s2:164位(2102)
s3:219位(2060)
s4:1003位(1938)
s5:1129位(1920)
s6:3048位(1811)
s7:1791位(1816)
s9:343位(2002)
ダブル
s4:73位(1957)
s5:7位(2030)
s6:52位(1973)
s7:236位(1827)
s8:33位(2011)
s9:17位(2002)
s10:58位(1936)
s11:15位(1924)
インターネット大会
ガラルビギニング:673位(1713)
International Challenge April:23位(1840)
International Challenge May:16位(1812)
日本一決定戦本戦:死亡
バトルレジェンド:210位(1707)
その他大会
PJNO:top16
第3回ゲームジムLIVE出演
その他ゲーム歴
ポケモンダンジョン(探検隊シリーズ、救助隊DX):結構やってた
New Super Mario bro.:最初にプレイしたマリオシリーズ。たまに無性にやりたくなることがある。
マリオカート8DX:現在よくプレイしてるゲーム。機会あればポケ勢マリカ参加したいです!!
スマブラ:リア友が家に来たらやる程度。クソ雑魚。
ポケモン以外にやってたゲームそんなにないです。
終わりに
これからもポケモン(主にダブル)頑張っていきます。仲良くしてくれたら喜びます。
おまけ
USUMでこんな感じのPT使ってた↓
【シーズン16中間報告】
今日で二十歳になりました
ちょうどうちに泊まってた友達からお酒買ってもらって3人で飲みました
味は炭酸ジュースっぽい?
酒にあんまり強くなくて今頭くらくらしてます😇
シーズン13中間報告
マリオカート8DXのVSレートが20000超えました
【ポケモン剣盾ダブル】ドラパテラキwith入れ得軍団【s9最終17位】
どうも、ちゃんなーです。
今回はs9ダブルにて最終17位レート2002を達成した構築について解説します。環境が大きく変化するため並びそのものが今後の参考になることはないと思いますが、ま(@angye3905)さんと一緒に考察しつづけたのでその経緯や思考について記録に残そうと思い執筆することにしました。
構築を一緒に考えたまっさんも記事を載せているのでぜひそちらもご覧ください。
【VGC2020】ドラパテラキグッドスタッフ - 魚になりたい
【コンセプト】
【個体紹介】
①ドラパルト
とくせい:クリアボディ
もちもの:ラムのみ
せいかく:いじっぱり
実数値(努力値):163-189(252)-95-x-96(4)-194(252)
詳細解説
②テラキオン
とくせい:せいぎのこころ
もちもの:きあいのタスキ
せいかく:ようき
実数値(努力値):166-182(252)-110-x-111(4)-176(252)
詳細解説
③フシギバナ
とくせい:ようりょくそ
もちもの:いのちのたま
せいかく:ひかえめ
実数値(努力値):155-x-103-167(252)-120-132(252)
詳細解説
④コータス
とくせい:ひでり
もちもの:オボンのみ
せいかく:ずぶとい
実数値(努力値):177(252)-x-211(252)-106(4)-90-25(個体値0)
しっとのほのお/ボディプレス/あくび/まもる
詳細解説
⑤ガオガエン
とくせい:いかく
もちもの:とつげきチョッキ
せいかく:いじっぱり
実数値(努力値):202(252)-157(60)-112(12)-90-122(92)-92(92)
わざ:フレアドライブ/バークアウト/とんぼがえり/ねこだまし
調整
詳細解説
⑥トゲキッス
とくせい:きょううん
もちもの:ピントレンズ
せいかく:ひかえめ
わざ:マジカルシャイン/エアスラッシュ/このゆびとまれ/まもる
実数値(努力値):175(116)-x-115-173(140)-135-132(252)
調整
- H:16n-1
- S:ミラー意識で準速
詳細解説
【構築経緯】
始まりはま(@angye3905)さんが8/15の第5回てるるんチャレンジで使用していた構築。5-2でスイスドロー抜けしてtop16入りしたものであり、初手ドラパルトテラキオンで圧力をかけて後発バナコータスで詰める動きに魅了されて自分でも使いたいと感じ、2人で考察を深めることにしました。その時の並びは以下の通りです。
軸は強力でしたが、気になる課題がいくつかあり、
モロバレルの対策なども考慮してミミッキュの枠をぼうじんゴーグル持ちのガオガエンにすることにしたり、ドラパルトにとつげきチョッキを持たせるというような変更を加えることにしました。
(実は下の2枠はポリ2ブリムオンなども試してましたが、一番ガエンキッスがしっくりきたという感じ)
これでしばらくやっていてある程度の勝率を出すことはできましたが、ガオガエンでねむりごな対策するよりもドラパルトで対策した方がよりダイマックスを有効に使えると感じ、ドラパルトにラムのみを持たせ、代わりにもともとフルアタのガオガエンにとつげきチョッキを持たせることにしました。その他微調整を加えて今回の形にしています。
【選出・立ち回り】
基本選出1
先発ドラパルトテラキオンから圧力をかけて後発バナコータスで詰めていく。
基本選出2
先発バナコータスで圧力をかけつつ、そのまま通せそうならフシギバナをダイマックスさせ、相手のダイマックスを枯らしたほうが確実だと感じたらフシギバナを守る動きをしながら相手のダイマックスを枯らし、打開ダイマを狙う。
バナコータス+エースバーン軸(いわゆるアルカナパ)
有利な方だとは思います。初手バナコータスでも初手バンギキッスでもドラパのラムのみが偉いのであくびやでんじはに対して強く出られるのがポイント。
ドラパテラキ+ポリ2御三家
大体初手ドラパテラキで投げられるのでバナコータスでどうにかして裏のガエンキッスで詰めていく。
バンドリウォーグル
不利マッチ。ウォーグルをドラパテラキでどうにかして他をバナコータスで処理したい。
おいかぜ軸
非常にきつい。コータスあたりでエースバーンやウォーグルをどうにかしたい。イエッサン♂が入っている場合はテラキガエン先発で入る。いずれもキッスくらいしかダイマさせて勝負できるポケモンがいない。
セキタンザン軸
どうするんや。
【余談】
最終日3日前に恐ろしく勝てなくなり、ダブルのモチベがなくなっていました。(↓こんなこと言ってた)
一応シングルもちょっとやったんですがそんなにかてなくてどうしよ、という感じでした。そんなとき、まっさんが最終日2日前にレート2000チャレンジまで来ていました。結局チャレには失敗してしまったのですが、どうしてもレート2000載せたいんだ!!というまっさんの熱に胸を打たれ、上振れてワンチャン2000載せるぞ!!という気持ちで始めました。
しかし、残念なことにまっさんは4回のチャレに失敗してしまい、撤退することに。僕がやるしかねぇ...。(このとき1950くらい)
まっさんの思いを胸に対戦を続け、ついにレート2000達成!!!
多分レート2000載った!!
— ちゃんなー (@CHAN_naaa_CHAN) 2020年8月31日
シングルもダブルもレート2000だああああ!!!
二人で3週間くらい使い続けただけにこの時は本当に嬉しかったです。
他にもrei君(@Rei_Flareon_vgc)に最終日付近にこの構築を貸したところ、キッスのマジフレをこのゆび、テラキのてだすけをちょうはつに変えた方が使いやすそうというアドバイスをしてくれました。その通りにしたことで勝ちをいくつも拾うことができたため、本当に感謝しています。
この二人だけでなく最終日レート2000を目指して一緒に潜っただびで(@dabide_Ggst)、応援してくれたTwitterのFFの方々には感謝しても仕切れません!!本当にありがとうございます!
【最後に】
感想文じみた駄文になってしまいましたが、ここまで読んでくださり、ありがとうございました。何かあれば
@CHAN_naaa_CHANまでお願いします。
【ポケモン剣盾シングル】半年ぶりにシングル頑張りました。【s9最終343位/レート2002】
おざます!初めましての方は初めまして(cv.B!KZO)、ちゃんなーと申します。
普段はダブルバトルをメインにやっているのですが、今年のダブルバトルの公式大会が一段落ついたので半年ぶりにシングルバトルを頑張ってみることにしました。構築の紹介だけでなく、この一ヶ月の取り組み方についても述べようと思います。
【構築経緯】
シングルバトルを取り組む中で最初は対面構築を使用していたが、初手の出し負けが負けに直結すること(自分のプレイングの問題はあるが)やタスキウーラオスがスカーフトゲキッス前に何もせずに倒されいく姿を見てトゲキッスに殺意が沸いたため、トゲキッスにガンメタを張れるジバコイル入りのサイクルパを使うことにした。そこで有名な並びであるスカーフいちげきウーラオス+ギャラドス+ジバコイルを構築を開始。サイクルを重視してパッチラゴンやエースバーン受けに優秀なカバルドン、をウォッシュロトムやれんげきウーラオスに強く出られるモロバレル、いちげきウーラオスに隙を見せないようピクシーを採用した。
これで運用したところ構築のパワーが不足していることもあり、ジリ貧でサイクル負けすることが多く順位も停滞気味になっていた。
arandorosu.hatenablog.comそのときに上記の記事のれんげきウーラオス対策のタスキドラパルトのでんじはおにびを起点にギャラドスで積む展開もできれば強力だと気付き採用。ラストにはいちげきウーラオスのメインウェポンを半減にし、ギャラでは勝てないポリゴン2に強く出られる積みエースのトゲキッスを採用。ポリ2やトゲキッスミラーで勝ちやすくなるようにタラプのみを持たせた。
実際に使用してみるとでんじは運ゲが強すぎてギャラやキッスでまひるみをねらったりドラパで相手を無償突破できたりして勝てた対戦が多く、格上のプレイヤーに対して上振れを狙うことの強みを理解した。
カバルドンの枠は両刀パッチラゴンに突破される様を見て悲しくなったので、両刀パッチラゴンの攻撃を受けられるバンバドロと交代しつつ使っていた。
【コンセプト】
・ギャラジバコウーラオスを軸としたサイクル戦を目指す
・ドラパルトのサポートから積み展開への移行
・上振れを狙う
【個体紹介】
①ギャラドス
とくせい:いかく
もちもの:たべのこし
せいかく:いじっぱり
実数値(努力値):193(180)-159-114(116)-x-120-128(212)
調整
・H-B:A無振りナットレイのジャイロボールを身代わりが確定耐え
・S:準速ウオノラゴン抜き
サイクルパーツ兼積みエース。エースバーンを安定して受けられるだけでなく、ドラパルトのでんじはおにびを起点に抜きエースとして大活躍してくれた。技構成のみがわりは構築で一見重そうなナットレイを逆にカモにして起点にするために搭載したが、状態異常を透かしたりドラパの状態異常技と相性がよかったりと非常に強力だった。
②ジバコイル
とくせい:アナライズ
もちもの:とつげきチョッキ
せいかく:ひかえめ
実数値(努力値):177(252)-x-135-200(252)-116(4)-80
トゲキッス絶対殺すマン。このポケモンのおかげでトゲキッスに精神を破壊されることが少なくなった。技構成のボディプレスはミラー意識だが、ダイマックスの打ち合いの際にトゲキッスへの乱数を有利にできるてっていこうせんも欲しかった。
③トゲキッス
とくせい:てんのめぐみ
もちもの:タラプのみ
せいかく:おくびょう
実数値(努力値):191(244)-x-116(4)-141(4)-136(4)-145(252)
運勝ち製造機その1。タラプのみのおかげで特殊相手(特にポリゴン2)を起点にできることが多くて扱いやすかった。技範囲的にもあまり不利をとるポケモンが少なく、不利な相手でもひるませる精神で困ったらこいつを選出した。やっぱりこの環境でトゲキッスは入れ得すぎる。
④バンバドロ
とくせい:じきゅうりょく
もちもの:カゴのみ
せいかく:わんぱく
実数値(努力値):207(252)-145-167(252)-x-106(4)-55
わざ:じしん/ヘビーボンバー/ボディプレス/ねむる
調整
・A156-C126パッチラゴンのダイジェット+ダイドラグーン(りゅうせいぐんベース)を確定耐え
パッチラゴンが見えた時だけ選出する。うまくパッチラゴンのダイマックスをいなしてくれて偉かった。
⑤ドラパルト
とくせい:すりぬけ
もちもの:きあいのタスキ
せいかく:おくびょう
実数値(努力値):163-x-95-152-96(4)-213(252)
わざ:りゅうせいぐん/たたりめ/おにび/でんじは
運勝ち製造機その2。でんじは による麻痺運ゲで上振れを狙う行為が狙い得で初手に投げてはでんじはを打っていた。ちゃんとあてるわ相手をしびれて動けなくさせるわで格上相手にも上振れで勝てるチャンスを作ってくれた。間違いなくこいつがこの構築のMVP。
⑥ウーラオスいちげきのかた
とくせい:ふかしのこぶし
もちもの:こだわりスカーフ
せいかく:いじっぱり
実数値(努力値):175-200(252)-121(4)-x-80-149(252)
わざ:インファイト/あんこくきょうだ/かみなりパンチ/とんぼがえり
本構築の軸の一つ。とんぼがえりから円滑にサイクルを回すこともできるし、終盤のスイーパーになれるのも非常に優秀だった。また、このポケモンのダイマックスはあまり警戒されないため、トゲキッス対面でダイサンダーを打ってキッスを葬り去ることがよくあった。
【基本選出】
基本選出1
ウーラオスのとんぼがえりを軸にサイクルを回していく。選出基準が分からない😇
基本選出2
この選出がほとんどになっていた。でんじはしか信じられなくなっていた。
構築の紹介は以上です。以下、自分語りです。
【1か月間の取り組み】
シングルバトルに重心をおいて語ります。
再開のきっかけ
僕は3月の下旬からダブルバトルを本格的に取り組み始め、それからシングルバトルにはあまり触れていませんでした。しかし、いとう(@Gardevoir_Dawn)さんという方が7月シーズンにシングルバトルとダブルバトルの両ルールで2ロム最終レート2000越えを成し遂げているのを見て、自分もシングルバトルをもう一度頑張りたいと思うようになりました。
※いとうさんは8月1日に開催された日本一決定戦本戦で150人中1位となり、8月22日の王者決定戦に出場している最強のプレイヤーです。YouTubeで配信もやっており、めっちゃ面白いしダブルバトルの勉強になるのでぜひチャンネル登録しましょう!
対戦を始めるにあたって環境が全く分からないし、全体的なプレイヤーレベルも自分が本格的に取り組んでいた時より上がっていてプレイングで勝負するのは厳しいだろうと思ったため、とりあえずやることがシンプルな対面構築を使おうと決めました。構築記事や実況者の動画などを見て、最終的に実況者のバンビーさんが7月に使用していた構築をレンタルして使用することにしました。
以下がレンタルした構築についての動画です。
この構築で対戦したところ、手になじんで使いやすくなんとか3桁中盤~1000位台に居座ることはできました。
ゲームジムライブ
8月中に公式にてゲームジムライブというWeb番組が全部で5回放送されました。その中で、仲間大会で1位になった人は次週の番組にてゲストと対戦できる特典付き。シングルバトルを練習するいい機会だと思い、軽い気持ちで8月9日の仲間大会に参加することにしました。
あんまり仲間大会のルールを理解しておらず、一日の上限10戦だと思っていて8-1で迎えた10試合目、勝ち確の場面で相手側の回線が落ちました。その直後に「対戦する」を押すとレートと対戦数が反映されないまま次の対戦になったのでブチギレながら11戦目で勝利しました。もうこれで対戦終わりやろ、と思って「対戦する」を押すと10戦目と11戦目のレートが反映された状態で12戦目に突入することができ、急に対戦が始まってハゲそうになりましたがなんとか勝利。一旦止めて見てみると、残り30分時点で1位になっていました...。そこで試合数上限を確認すると、2時間で25試合できるみたいですね~😇😇😇残り10分を切ったところで2位になっていたのでもう一戦し、見事に勝利することができたので結果をみるとやっぱり1位。日本一決定戦本戦で来年のPJCSの出場権を獲得できなくて悔しかっただけになにかしらで結果を残せて本当に嬉しかったです。使用構築は以下の通り。(ウーラオスはれんげきです)
これにより、16日のゲームジムライブに出られるようになりました。番組側からその週の水曜日に使う並びを教えてくれといわれて何も考えてなかったため、上の並びのパッチラゴンをウォッシュロトムにした6体で対戦すると連絡しました。しかし、番組の日が近づくにつれてもっと面白いポケモン入れればよかったなぁ、と後悔するようになりました。ところが番組当日の朝、ふとカバルドンをアタッカーにするというアイデアを思いつき、その日に育成していのちのたまを持たせたフルアタ型で番組に臨むことに。
番組では人気俳優の平田雄也さんと対戦。朝に思いついたカバルドンが刺さっており、想像以上の活躍をしてくれたので番組の収録が終わってからカバルドンを拝み続けました。
対戦自体は39:50~
対戦前に平田さんが意気込みを聞かれて「上振れを狙います」という一言を残していました。この言葉は僕にも今回の構築にも活きており、格上の相手には上振れを狙うという考えはこれから僕がポケモン対戦を続けていく上での鍵になってきそうです。
中盤から終盤にかけて
ゲームジムライブの番組出演後、構築経緯で述べた理由からウーラオスギャラジバコを使って対戦していたものの、思うように勝てなくなっていました。前半頑張ったしもういいや、と少し投げやりになっていたかも。そんなときに転機が訪れます。シニアダブル勢のとわいらいとさんがシーズン終盤にシングルレート2000達成報告をしていたのです。
シングル2000! pic.twitter.com/zL8PITwduL
— とわいらいと (@Lospoke) 2020年8月22日
これに心を大きく動かされ、僕もレート2000には載せようと決意します。このときに構築のバレルピクシーをドラパキッスへと見直し、本気で対戦し続けました。
そしてついに8月の28日にシングルレート2000達成!!
半月振りにシングルでレート2000いった!!
— ちゃんなー (@CHAN_naaa_CHAN) 2020年8月28日
本当に嬉しい!!! pic.twitter.com/KOqHc1Al9h
舞い上がってたせいか半年と書くところを半月と誤字ってます、恥ずかしい...。
シーズン終了まで三日あり、シングルでもっと高みを目指すかダブルバトルに専念するかで択になっていましたが、いろいろ悩んだ末にダブルバトルに専念することにしたため、そこで僕のs9シングルは終了ということになりました。(ちなみにダブルバトルでも土壇場で最終日にレート2000を達成することができました...!!)
いろんな人に心を動かされ、支えられた最高のシーズンでした!
【おまけ】
双子の兄であるだびで(@dabide_Ggst)ももともとシングル勢でしたが、ダブル勢に転向して化け物になった話です。ダブルバトルとか知らんがなw、というシングル勢の方もぜひ読んでほしい。もしかしたらダブルバトルで化けるかも...!?
【最後に】
ここまでお付き合いありがとうございました!気になることがあれば@CHAN_naaa_CHANまでお願いします。
【ポケモン剣盾ダブル】まあまあガア【s8最終48位/日本一決定戦本戦使用】
どうも、ちゃんなーです。
今回紹介する構築は日本一決定戦本戦で使用し、50位以内に入れなかったものですが新規性はあると思うので何かしら参考にしていただければ幸いです。
【コンセプト】
アーマーガアで大きく相手に負担をかけ、ラッキーで詰めていく
【個体紹介】
ラッキー
せいかく:ずぶとい
実数値(努力値):H325-Ax-B62(252)-Cx-D157(252)-S71(4)
せいかく:ずぶとい
実数値(努力値):H197(252)-Ax-B139(252)-C111(4)-D115-S90
せいかく:ひかえめ
実数値(努力値):H151(4)-Ax-B115-C161(252)-D115-S137(252)
せいかく:なまいき
実数値(努力値):H221(252)-Ax-B103(100)-C105-D132(156)-S31
エースバーン
せいかく:ようき
実数値(努力値):H155-A168(252)-B95-C76-D96(4)-S188(252)
※C個体値はなるべく低い方を推奨
アーマーガア
せいかく:ようき
実数値(努力値):H175(12)-A138(244)-B125-Cx-D105-S130(252)
※s:1段階上昇で最速エースバーンや準速ドラパルト抜き
【構築経緯】
まず日本一決定戦において多いと予想される並びを考察したところ、次のようになった。
1.(リザ)バナコータス軸の晴れパ
2.ガエンバレルエースバーン
3.バンギキッス
これらに強い並びを考察したところ、ニョロトノ(+キングドラ)+鋼枠が強いのではないかと思い、鋼枠に弱点保険を持たせることで誘いやすい炎技を餌にして相手に負担を掛ける動きをしたいと考えていた。次に鋼枠に求められる条件として、自身の素早さが低くなく素早さを自らで操作できるダイジェットが使えることだと考え、そこにコバルオンとアーマーガアがヒットした。そこで2匹とも試すことに。
コバルオンから使用し、ふくろだたきが使えるドラパルトも入れて他2枠をガオガエン+モロバレルにして回したところ、うまくドラパでコバルオンをたたく盤面を作れないこと、ガエンキッスバレルの並びがキツすぎたこと、まともに殴り続けられるのがキングドラかコバルオンしかいなかったために構築全体で火力不足であったことが気になった。
続いて、アーマーガアを試すことに。なるべくアーマーガアを通す状況を作りたかったので能動的に弱点保険を発動させることにした。アーマーガアの弱点は炎か電気だが、大体の技に追加効果があり、追加効果を考慮しないことにすると使える技が限られた。一つはボルトチェンジを使う戦術。ボルチェンからラッキーを出して要塞化、ニョロトノを出せば天候を後から書き換えられるなどこれはこれでありだったかもしれないが、ボルチェン要員をあまり汎用的に活かせる気がしなかったので見送り。もう一つはエレキボール。追加効果もないしアーマーガアを最速にすれば威力が無駄に高くなることはないと思い、エレキボールを打ててアーマーガアへの負担を小さく抑えられるポケモンとしてエースバーンを採用。バークアウトを仕込むことでD方面を強化できないアーマーガアを補助できる点も評価した。
アーマーガアのおかげで多く物理を相手できるようになったが、リザバナコータスへの回答が不十分だと感じたこと、エース以外が詰め筋として機能していないことを踏まえ特殊への受けも可能で小さくなるによる詰め筋が強力なラッキーを採用した。
最後に原案構築の名残でモロバレルを入れて完成。
この6匹でランクバトルで対戦したところまあまあ勝てたのでこれで行けるわ!!!となったが、最終日に対戦したときにいくつか欠陥が浮き彫りとなってしまった。(後述)日本一決定戦本選では10-9でレート1513と残念な結果に。もっと構築の練度を高める努力をすべきだった。
【個体詳細解説】
①ラッキー
本構築における詰め筋であり、特殊への受け先でもある。選出した際は100%後発に置き、相手が特殊ポケモンをダイマックスさせる時に積極的に投げていき、ダイマターンを凌ぎつつ隙を見てちいさくなるを詰み、詰めの構えを整える。うまくアーマーガアとラッキーを盤面に並べてアーマーガアでダイスチルを積むことができればラッキーの物理方面を強化することができ、最強ラッキーが爆誕する。
技構成のでんじははs操作も一応できて上振れを期待したいために入れた。実際のところ必要だったかは不明。とくせいはいやしのこころを採用。アーマーガアがしっとのほのおなどでやけどしたり不意のまひを受けた際に回復できる点を評価した。ちなみにちいさくなるを積んでもあくびは必中なので、眠らされても交換すれば回復できるしぜんかいふくもありだったと思う。
②ニョロトノ
雨起動要因。相手の構築が晴れパであったりエースバーン入りであれば絶対選出する。選出する場合はほとんど後発からで、相手の初手をみてからニョロトノを投げて天候を書き換えるかどうか判断する。受けだしすることに重きをおいてHBぶっぱ。
技構成のてだすけはじゃくてんほけんを発動させても火力が若干足りないアーマーガアの火力補強によく使った。ほろびのうたはアーマーガアで数的有利を取り、相手が残り2匹になった時に詰め筋として使えるため重宝した。
③キングドラ
もう一つのダイマエース。ではなくほぼ見せポケ。アーマーガアを信頼しすぎていてほとんど選出がなかった。キングドラが刺さる場面はそこそこあったためもっとトノグドラで勝つ練習をするべきだったかもしれない。
④モロバレル
なんとなく入れた枠。水タイプが見えた際にはほぼ毎回選出し、キノコのほうしやいかりのこなでアーマーガアやラッキーのサポートを行えるのが偉い。とくせいのさいせいりょくにより構築のサイクル性能も高めてくれた。アーマーガアやラッキーを超回復させられるかふんだんごもありだったかも。またアーマーガアのダイジェットと相性のいい最速にすることも検討の余地あり。
ただ、これで正解だったといえるほどしっくりきていなかったので要検討枠。あと、相手が使うバレルは最強なのに自分が使うとそうでもなかった。
⑤エースバーン
びっくりポケモン。選出の際は先発に出していき、アーマーガアのサポートを行う。今回使用した個体の場合でもエレキボールはアーマーガアに対して34~40ダメージで済むため、小さな負担でアーマーガアを強化できる。相手の特殊アタッカーがきつめなときはバークアウトでデバフをかけることができる。また、アーマーガアへのダメージをなるべく減らすためにとくせいはもうか。炎タイプ固定のおかげでキョダイゴクエンのスリップを受けなかったりしっとのほのおでやけどしないなど、その点も優れていた。タスキのおかげでもうか圏内からかえんボールを打ちやすいのも良い。ただCの個体値が低い個体を使うべき。
エースバーンにもともとコーチングを覚えさせていたが、アーマーガアの物理耐久が足りていることが多く、コーチングするよりもエレキボールでアーマーガアを強化させる方が強いと判断した。その代わりに、滅びギミックなどに対抗できるようちょうはつをいれた。トリル展開を防止できるなど活躍する機会はあった。
⑥アーマーガア
構築の軸であり、ほぼこのポケモンにしかダイマックスを切らない。じゃくてんほけんの発動に関して、
1.エースバーンによる能動的な発動
2.ニョロトノの雨を活かして炎技を受けることによる発動
この二つをメインに動かしていく。基本的には初手からダイマックスを切って数的有利を取りに行く動きをする。リザードン晴れパや初手アシレーヌなどの場合のみ、アーマーガアをラッキーに下げることがある。ダイジェットやダイスチルのSやB上昇がラッキーと好相性なので、ラッキーで詰められる展開を作れると判断したときは横にラッキーを投げながらアーマーガアで詰める動きをよく行った。
【選出・立ち回り】
基本選出
先発:+
後発:+or
1番多かった選出パターン。アーマーガアで相手に大きく負担を掛けてラッキーで詰めるのが理想。
対バナコータス
初手バナコータスなら様子見でアーマーガアをラッキーに下げながらサイクルを回し、アーマーガーでダイマックスする機会をうかがう。HBコータスがかなりキツい。初手にコータスがいない場合はアーマーガアを初手からダイマさせてエースバーンでエレキボールを選択する。
もしリザードン入りの場合、エースバーンでバークアウトをしながらアーマーガアをラッキーに下げ、ダイマックスを凌いで戦う。物理格闘打点をもつポケモンがいるとキツい。
対ドラパテラキ+御三家
先発:+
後発:+
初手ドラパテラキなら、アーマーガアをダイマックスさせて相手のドラパの横を殴り続け、ドラパのダイマックスが切れたタイミングで削っていく。もし初手がアシレ@1の場合、アーマーガアをラッキーに下げながらサイクル回し、ダイマックスを凌いで今度はこちらのアーマーガアダイマックスを通していく。
ガエンバレルエスバキッス
有利なマッチングだとは思っていたが、アーマーガアのダイマックスをサイクルやまもるにより枯らされて後発エースバーンが受からなくて負けみたいな対戦がよく見られた。詳細な立ち回りまで研究できなかったことを反省すべき。
【反省会】
メモ程度に書いています。
・ウーラオス、ジバコイルがキツすぎた
・環境トップの並びへのメタ構築のはずなのにHBコータスが重くなっている
・トノグドラの練習をすべきだった
・構築への考察が明らかに足りていなかった
【後語り】
この構築を使用してs8の最終日に順位1桁チャレから潜って負けたり日本一決定戦本戦にて2時半くらいにちょうど50位で潜ったら負けて権利獲得圏外になったりと、勝負の場面で惨敗していて涙が止まりません...これも自分の実力不足が全てなので1からやり直そうと思います。来年のルールで勝ってオフライン大会出場できるようこれからも努力していきます。
来年の出場権を獲得された方、おめでとうございます。そして応援してくださった方々、本当にありがとうございました。
【マリカ瞬間1位達成3回】神構築【レート12000超】
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ここでしかみられない一位を取るための立ち回りが見られます。
【型紹介】
カート:パタテンテン→ハナチャンバギー
タイヤ:スカイローラー
グライダー:かみひこうき
【立ち回り】
・名前を「セキタンザン」にするとファイアボールを喰らった時に蒸気機関で速くなる()
・壁に当たることで被弾の乱数を調整して被弾回避する()
・困った時はあくうせつだん
【後語り】
僕を救ってくれ