すり抜け弱点保険ドラパルトがキョダイラプラス対策になるかもな件
今回は環境トップメタとなるであろうキョダイラプラスの汎用的な対策を思いついたのでメモ程度に紹介していきます。それは…
ということですね。それでは解説していきます。
【調整】
H:220 A:252 B:4 D:4 S:28
H:191(16n-1)調整
A:キョダイラプラスを落とす乱数を少しでも引き上げたいのでぶっぱ
S:最速サザンドラ抜き
BD:端数
【技】
・確定
ドラゴンアロー
・選択
鋼の翼
空を飛ぶ
大文字
【立ち回り】
vsキョダイラプラスに絞って解説します。
1.キョダイラプラスは主に初手に出てきやすいのでそれに合わせて初手に投げ対面させる
2.こちらはダイマックスを切り、ダイホロウを選択
3.相手のラプラスもダイマックスし、キョダイセンリツを受けて弱点保険発動
4.次のターンではA+2ダイマドラパとB-1キョダイラプラスが対面し、こちらはダイホロウまたはダイドラグーンを選択すれば相手を落とせる
特性すり抜けのおかげで壁を無視して攻撃できるところが重要です。
本当にこれで勝てるんか?と思う方のためにダメージ計算をのせておきます。
【与ダメージ】
*B252無補正ラプラスを想定
ダイホロウ(威力130):105〜121
A+2ダイホロウ(相手B-1):315〜363
合計ダメージ:420〜
となり、相手がH無振りの場合ダイマックス時のHPが410となるため、上のような立ち回りが通れば確実に対面から殴り勝てます。実際には耐久ベースの型よりもS振りの型が多いと思うのでその場合は言うまでもなく勝つことができます。
【被ダメージ】
*C補正252振り(実数値150)を想定
キョダイセンリツ(威力130):230〜272(60.2〜71.2%)
一発は耐えます。(急所の場合37.5%の乱数で落ちる)基本的に殴り負けることはありません。
対キョダイラプラスに特化して記述しているため、ほかのダメージ計算を載せるつもりはありません。
【まとめ】
弱点保険ドラパルトは汎用性が高く、対キョダイラプラス以外にも活躍できる場面が多いと思います。ラプラス対策に頭を抱えている方はぜひ一度使ってみてはいかがでしょうか。